外国人観光客が増えていることから騒がれているインバウンド対策。
インバウンド対策をしたほうが良いことは分かっていても、次のように感じることはありませんか?
「インバウンド対策ってそもそも何?」
「企業として取り組むには具体的にどんな対策をすれば良い?」
「手っ取り早くインバウンド対策する方法を知りたい」
このように考えている方に向けて、インバウンド対策の具体例としてREDを開設するメリットについて紹介します。
何か行動を起こしたいけれど、具体的に何をしたら良いか分からないと悩んでいる企業の方はぜひ、最後までお読みください。
インバウンド対策とは

インバウンド対策とは、海外から日本へ訪れる旅行客が、滞在を満足&エンジョイするための対策です。
円安の影響もあり、外国人が日本で旅行しやすくなったので、日本文化やショッピングを満喫する外国人が多くなってきています。
しかし、言語やインターネット環境、情報提供などの面で、訪れる外国人観光客への対応が追いついていないのも事実。
そこでインバウンド対策が重要となってくるのです。
インバウンド対策のメリット
企業として積極的にインバウンド対策するメリットを、下記にまとめました。
- 収益向上する
- 企業の競争力の強化につながる
企業が積極的にインバウンド対策に取り組むことで、外国人観光客からサービスの利用が増えたり商品の売上げが増えたりと、収益向上に直接影響します。
特に、日本での買い物を目的として来日する観光客が多いことを考えると、効果は大きいでしょう。
さらに、外国人をターゲットにして対策を考えることで、他の企業との差別化を図れます。
競争率の高い世界で生き抜くために、他の企業にはな強みを作って強化することは欠かせません。
インバウンド対策の具体的な方法

企業として取り組めるインバウンド対策の具体的な方法の一例は、次のとおりです。
- キャッシュレス対応
- 言語の対応
- SNSの有効活用
海外では日本よりもキャッシュレス決済が進んでいることが多く当然のように「日本でも使えるだろう」と、考えて来日する観光客も少なくありません。
「〇〇のショップがキャッシュレス対応」といった情報はSNSですぐに広がりますので、キャッシュレス対応をしておくなら、集客しやすくなるでしょう。
また日本語が話せない外国人が多いため、言語の対策を考えることも大切です。
さらに最近、特に注目されているのは、SNSの有効活用です。
外国人観光客の多くは、SNSを通じて情報収集や企業と直接やりとりをしますし、気に入ったサービスや商品を投稿もします。
SNSを有効活用は、インバウンド対策の重要な位置を占めていると言っても過言ではありません。

REDの開設がインバウンド対策になる理由

「SNSをもっと効果的に使いたい」
「外国人に人気のあるSNSを開設したい」
上記のように考えている企業におすすめなのは、RED(小紅書)を開設することです。
RED(小紅書)は、中国アプリですが、中国人だけでなく世界でも多くのユーザーが使用しています。
REDを積極的に導入することが、インバウンド対策になる理由は、下記のとおりです。
- ターゲット層を絞ったアプローチができる
- 中国人だけでなく東南アジアやアメリカでも注目されている
- REDはインバウンド市場での影響力が大きい
ではそれぞれについて、詳しく見ていきましょう。
ターゲット層を絞ったアプローチができる
REDのユーザーの多くは若い女性で、人気ジャンルがファッションやメイク、旅行、ライフスタイルなどとはっきりしています。
ユーザー層がはっきりしているため、ターゲット層を絞ったアプローチをしやすく、直接集客につながります。
自社の商品や、サービスの情報をより効果的に拡散するための攻略も立てやすいでしょう。
REDで人気のジャンルについてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

中国人だけでなく東南アジアやアメリカでも注目されている
REDのユーザーはとても多く、中国だけでも3億人を達すると言われています。
さらに、最近は東南アジアやアメリカでも注目され、ユーザーが増え続けています。
特にアメリカでは、最近TikTokの廃止に伴い、REDへ移行する人が増える傾向が見られます。
中国市場にとどまらず、世界各国の人がREDを使用していることを考えると、インバウンド対策のためにREDを開設するメリットは大きいでしょう。
REDとTilTokの違いが気になる方は、下記の記事を参考にしてください。

REDはインバウンド市場での影響力が大きい

REDはインバウンド市場における影響力が大きいため、対策として導入することを検討する価値が高いと言えるでしょう。
REDユーザーは、下記のように旅行の計画を立てるとき、旅行中、旅行後など、さまざまな場面でREDを使用しています。
- 「おすすめスポット」「おすすめのお土産情報」「グルメ情報」など旅行のお得情報を全てREDから得る
- 実際に観光を楽しみながら動画や画像を投稿する
- 投稿された動画や画像は、次に旅行に行く人たちが参考にする
このようにREDはインバウンド市場での影響力が大きいため、効果的にアプローチすることで集客につながるでしょう。
REDを開設してインバウンド対策するメリット

企業がインバウンド対策としてREDを開設するメリットは、次のとおりです。
- 来日前から集客できる
- 動画や画像などの視覚的なアプローチができる
- 口コミが大きな集客につながる
REDの特徴を活かしてユーザーに働きかけることで、大きな利益を得られるでしょう。
では、それぞれのメリットについて具体的に解説します。
来日前から集客できる
企業がREDを使用すると、自然な形でユーザーに向けた営業活動ができます。
REDユーザーの多くを占めるZ世代の女性たちの多くは、来日前からリサーチをして、行き先、やりたいこと、食べたいもの、買いたいものなどを決めます。
それで、ユーザーが興味を持つような情報を投稿するなら、「どこどこのレストランへ行く」「〇〇を買う」など、旅行計画の一部に組み込まれる可能性が高くなるでしょう。
例えば「ユーザー登録するとお得クーポンがもらえる」「美味しそうなグルメ情報を載せる」「商品の使い道を紹介する」など工夫して、来日前の集客を成功させている企業もあります。
動画や画像などの視覚的なアプローチができる
REDは、動画や画像などのコンテンツを投稿して、ユーザー同士の繋がりを楽しむAPPです。
企業として、商品やサービスの動画や画像、実際に使用している様子を投稿することで、視覚的なアプローチができます。
実際に目で見ることにより、自分が食べている場面や、商品を使用している状況をイメージしやすくなり「私も欲しい」となりがちです。
企業が魅力的なコンテンツを投稿したり、ユーザーが自分のアカウントに載せたりすることで、自然に視覚的なアプローチができます。
REDについてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

口コミが大きな集客につながる

REDにコンテンツを投稿するユーザーの口コミが宣伝効果を発揮し、集客へとつながることは大きなメリットです。
REDユーザーの多くは、口コミを重視し、商品やサービスを購入する前に、他のユーザーたちのコメントを重視します。
例えば、下記の実例があります。
【北海道の岩見沢市】
親子でパウダースノー体験を、無料で楽しんだことに関する投稿が拡散し、ファミリー層の観光ラッシュとなる
【東京・京都など各地】
シティウォークに関する投稿をするユーザーが多い
【日本の秘境】
日本らしい風景が見られると人気になっている
地元の人が全く気に留めていなかった建物や風景をREDユーザーたちが投稿したことがきっかけで、他の人たち集まり、街の人気観光スポットとなったという例もあります。
また、中国で人気となっているシティウォーク(テーマを決めてその都市を巡るという企画)の日本観光バージョンがRED上で投稿され、人気です。
さらに、最近は買い物だけでなく「着物体験」「日本文化体験」などの「体験」を旅行に取り入れたい観光客が多く体験をテーマにした投稿も賑わっています。
このように、REDユーザーたちのリアルな、口コミが結果的に集客につながった例は数多いのです。
企業向けにREDを開設するときの対策法
企業向けにREDを開設する場合、リスクをなくし、効率的に収益を上げるために次の対策をすることが欠かせません。
- インフルエンサー(KOL)とコラボする
- ライブコマースを有効的に使う
- 中国市場を理解した投稿をする
この項目では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
インフルエンサー(KOL)とのコラボをする

インフルエンサー(KOL)とコラボすることで、効果的にアカウントのフォロー数を増やしたり、収益を上げたりできます。
日本でもインフルエンサーの影響力は大きいですが、中国での影響力は日本とは比べものにはなりません。
中国では、インフルエンサーのことをKOLと呼び、下記の理由から日本企業がREDで成功するためにKOLの存在が重要です。
- REDユーザーは口コミを重視する
- REDユーザーにとってKOLは信用できる憧れの存在
REDユーザーは買い物をする際に、じっくりと調べ、自分にとってメリットが大きいかを考慮します。
特に日本に溢れている商品の中で「おすすめ」を決めるのは容易ではありませんので、KOLが紹介しているもの、実際に使っているものなどは購入されやすいのです。
日本ですでに有名な評品やグルメ情報でも、中国では知られていないことも少なくありません。
日本の大企業でも自力でREDのフォロワー数を定着させるのは難しく、KOLとコラボしたことで一気に拡散するという事例は数多くあります。
このようにREDユーザーの世代の特徴と、KOLの存在がマッチしているため、KOLとコラボすることで効率的に企業の情報を拡散できるでしょう。
ライブコマースを有効に使う
ライブコマース(ライブ発信)を有効に使うことで、ショップ、グルメ、商品などの魅力を視覚的に訴えることは大変効果的です。
日本でもSNSのライブ発信は効果的ですが、中国でも多くのユーザーが重要視しています。
ライブコマースの効果的な使用方法は、次のとおりです。
- クーポンの配布や、オファーセールなどお得なキャンペーンを取り入れる
- 質問コーナーを設けるなど、視聴者参加型にする
- KOLにライブコマースを発信してもらう
お得なキャンペーンや参加型など、ユーザーにとってメリットの高いイベントを組み込むならユーザーに注目されやすいでしょう。
また、企業のサービス内容にマッチしたKOLとコラボしてライブコマースを発信することも効果的です。
中国市場や生活スタイルを理解した投稿をする

日本市場と中国市場とでは重視していることやアプローチ方法が多少異なるため、中国市場を理解した上でコンテンツの投稿などをすることが大切です。
例えば、中国市場ではスピード感や個人の考え方を重視します。
また、中国人は朝ごはんを外で食べる人が多い、普段からお湯を飲む、湯船スタイルではなくシャワールームだけの浴室が多いなど、日本人の生活スタイルとは異なります。
中国人のライフスタイルを知らずに、サービスや商品コンテンツを投稿しても、心に響かないでしょう。
REDユーザーが「自分たちの生活に取り入れたい」と思うためには、ライフスタイルを把握した上でアプローチすることが欠かせません。

Leeソリューションのインバウンド対策に向けた取り組み

Leeソリューションでは、中国と日本のビジネスの架け橋になることをモットーに、中国進出を目指す企業をサポートしています。
その中にはREDの開設や運営のサポートも含まれますが、特にインバウンド対策に向けて次のことに取り組んでいます。
- KOLやREDの運営会社とのコミュニケーションをサポート
- 信頼できるKOLとマッチングする
KOLやREDの運営会社とのコミュニケーションをサポート
KOLやREDの運営会社とのコミュニケーションが円滑にいくように、ミーティングを設ける、通訳するなどをサポートしています。
今年のアップデートでREDの日本語バージョンが登場し、中国語が得意でない方でも簡単にREDを開設できるようになりました。
個人的にコンテンツの閲覧や投稿を楽しむ分には問題ありませんが、企業としてREDを運営する上で、下記のハードルがあることは否めません。
- KOLや運営会社とのやりとりには中国語が必要
- ミーティングを設けることで、企業の指針を伝えられる
効率良く運営し収益に繋げるためには、中国語を使ってKOLや運営会社とミーティングを開くことが不可欠です。
LeeソリューションはREDの運営会社と良い関係を保っていますので、企業様と運営会社との架け橋としてサポートしています。
信頼できるKOLとのマッチングをする
Leeソリューションでは、信頼できるKOLとのマッチングをしています。
上記で何度も強調したようにインバウンド対策のためには、企業を中国で認知してもらうことが先決であり、そのためにはKOLとのコラボが重要です。
ただ、自力でKOLとコラボするためには次のハードルがあります。
- KOLは専門性に特化しているため、企業のサポート内容とKOLとの専門性がマッチしていなければ効果的な配信ができない
- KOLがREDのルールに反して活動するとペナルティがかかるため信頼できる人物でなければならない
Leeソリューションでは、信頼できかつ企業様のサービスにピッタリなKOLを探しマッチングすることで、より効果的に情報が拡散できるようにサポートしています。
その中でも特に力を入れている点は、次のとおりです。
必要であれば、動画作成の現場に同行して通訳などをする
実際に当会社を利用してくださった企業様の中には、KOLにお願いし、ショップを紹介してもらったり、ライブコマースを投稿したりしています。
実際の撮影風景を紹介!

これはKOL(とそのカメラマン)がジュエリーショップを訪問し、店員の方と会話したり、実際にジュエリーを試してみたりする様子をライブコマースで撮影している場面です。
実際、来日中にジュエリーショップを訪問したいと希望する旅行客は多く日本全国に数多くあるジュエリーショップの中からどこに行くか決める際、REDをリサーチします。
そこでライブコマースを見ているフォロワーが「KOLが訪問していたショップに行こう」「KOLが試していたジュエリーを買おう」となりやすいのです。
実際に、フォロワー数がアップしたり、ライブコマース中に商品が完売になったりするなどの効果も出ています。
このような撮影の際、Leeソリューションのスタッフも動向し下記の点を心がけてサポートさせていただいています。
- 中国語の通訳
- 自然な形でフォロー
後ろから静かに見守りつつ、必要なら通訳するなど、困った場面になりそうなときにさりげなくフォロー。
動画にガッツリと映り込むのではなく、それとなくサポートをするため「Leeソリューションのスタッフも動画に登場するのではないか?」と心配する必要はありません。

インバウンド対策でユーザーの必要を満たしたおもてなしをしよう!

来日して買い物や観光を楽しむ外国人が多い今の時期だからこそ、インバウンド対策をしっかりとするで他の企業との差別化を図れます。
インバウンド対策のためにできる具体的な方法が思い浮かばない場合は、REDの導入を検討できます。
Leeソリューションでは、REDの開設やその後の運営をサポートしています。
料金設定やサービス内容もはっきりしているため、安心して利用していだける点も大きなメリットです。
相談も承っていますので、ちょっとした悩みがある方もご気軽にお問い合わせください。

