中国への滞在には「ビザ」が必要な場合があることをご存知でしょうか。
仕事で中国赴任が決まった方や留学などでも必要な場合があります。
しかしビザの種類は多いため、自分がどのビザの取得をすれば良いか混乱してしまいますよね。
本記事では中国渡航ビザの種類について徹底解説をしていきます。
ノービザ滞在の再開についても触れていますのでぜひ最後までご覧ください。
ノービザ滞在について

2024年1月現在、ノービザでの中国滞在は再開しておりません。
本来日本国籍であればノービザで中国へ15日間の滞在が可能でしたが、現在は出張などの仕事での渡航でもビザが必要となります。
しかし、海南省への渡航は最長30日間ノービザでの入国が可能です。
早速次項からビザの種類について解説をしていきます。
中国渡航ビザの種類

ビザの種類は、現地で取得できるビザも含めて8種類あります。
早速次項からビザの種類について解説をしていくので、自分はどれを取得する必要があるのか確認してみてください。
商業貿易活動:Mビザ
中国への出張や90日間以内の滞在である場合、Mビザを取得する必要があると言えるでしょう。
このビザは商用目的のビザではありますが、就労が許されているZビザとは異なります。
そのため中国国内での就労はMビザでは許可されていません。
入国をした人物が中国国内で活動をし、給料の支給は中国国内にある企業ではなく中国国外にある企業が負担をする場合のみ適用がされるビザとなっています。
就労:Zビザ
中国国内での就労を目的とした場合はZビザの取得が必要であり、駐在員としての出向もこのビザとなります。
滞在は最長90日で就労が可能となります。
その後申請手続きを行えば1年間の滞在もでき、日本への一時帰国などで出国をしたとしても、出入国の回数制限は居留許可の期限内の間はありません。
Mビザとの違いは「就労が許可されているか」という点です。
観光:Lビザ
中国に観光目的で15日以上の滞在をする場合に必要なビザで、最長30日間の滞在が可能です。
現在はビザなし滞在が再開していないため、中国に1日でも観光で訪れる際にはLビザの取得が必要となります。
2024年もビザなし入国の滞在の再開は現在目途がたっておりません。
再開の動きが見られ次第、随時更新をしていきます。
高度人材・専門分野人材:Rビザ
Rビザは就労ビザの1つであり、その中でも高度人材と呼ばれる優秀な外国人が取得することが出来るビザです。
取得するにはいくつか条件があります。
交流・訪問・視察等:Fビザ
中国への視察や交流を目的としたビザはFビザが該当します。
そのため現地調査や市場調査をする場合もこちらのビザとなります。
一見Mビザと似たようにも感じられますが、Mビザは中国国内での貿易活動を行うビザでしたよね。
中国校内での活動によりビザの種類も変わるので、申請時には注意が必要です。
帯同・留学:家族訪問ビザ
家族の駐在による帯同や留学などの場合には、家族帯同ビザが必要です。
家族帯同ビザにはS1とS2の2種類があります。
簡単に説明をするとS1は長期滞在の場合、S2は短期滞在(30日または90日)の違いがあります。
滞在日数によって申請をする種類が違うので、自身の滞在に合わせた方を取得するようにしましょう。
現地で取得出来るビザも

上記で説明をしてきたビザは日本国内で申請をするビザですが、直接現地でビザを取得が可能なビザもあります。
早速次項から現地取得が可能なビザについて紹介をしていきます。
トランジットビザ:Gビザ
Gビザは、最終的に第三国訪問のために中国を途中経由する外国人向けのビザのことです。
台湾や香港、マカオも第三国に該当します。
しかしあくまでも乗り換えが目的ということが前提のため、滞在ができる地域も通関する飛行場によって限定されているので注意が必要です。
滞在期間は最大で6日間となっています。
滞在をする飛行場によっては日本語ができないスタッフがいることも予想されます。
そのため旅慣れや中国への渡航が初めての人にはあまりおすすめできません。
アライバルビザ:Eビザ
Eビザは商談や交易、展示会などを目的とした外国人に対し、ビザの発行が間に合わない場合に特別に発行されるビザのことです。
Eビザの対象者は高級人材、人道的な理由による緊急入国など限定的です。
一般的な旅行ビザではなく、審査も厳しく発給率も低いため多くの人はこのビザを利用できる確率は低いと言えるでしょう。
まとめ
今回は中国へ渡航する際に必要なビザについてご紹介しました。
現在はノービザ15日間の滞在は再開しておらず、1日でも中国へ滞在をする際にはビザが必須となります。
またビザの申請には時間がかかることが予想されるので、申請をする際は余裕を持って行うようにしてください。

